Q01.あなたが、この団体/企画を作った経緯について、お聞かせ下さい。どのような経緯でこの団体/企画を作ろうと思ったのか具体的にお教え下さい。
作ろうと声を上げたのは小泉でした。最初は、写真の技術をお互いにアドバイスしあう
ことで向上していこうというのが主目的でした。ただ、自分は写真というよりは誰かと
共通の問題に対して議論をする場所を持ちたいと思って参加しました。
Q02.メンバーのなかでリーダーはいますか。また各個人に役割などはありますか。
リーダー・代表を特に定めていないけども、小泉は代表として振舞っていると思います
。ただ、自分が主体的に関われていると思っている人は、誰もがY-PACの代表と思って
いいと思っています。僕は対外的には共同主催と名乗っています。普段の活動では、各
コンテンツで、自然と役割分担を行うことになります。僕は、一応Web管理はやったり
してます。
Q03.あなたの団体/企画はどのような人に向けてつくったのかお教え下さい。
当初は横国建築の同期を対象としていました。
Q04.あなたの団体/企画が具体的に動き出したのはいつ頃ですか。
2年生の11月ごろ。2年とちょっと前ぐらいです。
Q05.活動を通じて、感じたことや変わったことはありますか。
多すぎて、書ききれない。でも、一番に思うのは、何事も「まずやってみる」ことだと
いうこと。
Q06.あなたの目標としている、又は影響を受けたアーティスト/作家/団体はいますか?
個人としては、姉(石塚沙矢香)。彼女はアーティストで、確実に影響を受けている。
思想的には様々な人に影響は受けていると思う。
Q07.あなたは「学生」という自覚を持って行動をしていますか。
イエスです。学生という肩書きが有利な場合はそれを使います。こちらが、学生として
じゃなく扱ってくれと思っても、多くの場合相手は学生としか思ってくれないと思うし
。
それに加えて、文字通り、今は学ぶことが本分だと意識しています。
Q08.それでは、その団体/企画は学生を卒業した時、一体どうなると思いますか。
後輩に譲ったりするつもりはないです。Y-PACの主体として自分がありたいと思うかぎ
り、自分たちの手で継続させていくと思います。でも、団体としてのあり方は変わって
いくと思います。Y-PACは1.0→1.5→2.0とアップデートし続けたいです。
Q09.あなたにとって「クリエイト」とはどういうことですか。又はこれからどのような
ものをクリエイトしていきたいですか。
自分のインプットした何かをアウトプットして世の中に投げ返すことだと思います。そ
れは、モノでありコトであると思います。より、自分にフィードバックを与えてくれ、
かつ、人に刺激を与えられるクリエイトをできればと思っています。つまり、自分以外
の誰かがいる中でクリエイトは成り立つと思っています。
Q10.インターネットでのコミュニケーションをどう捉えていますか?
良いところもあれば、悪いところもあると思います。コミュニケーションの情報量の多
さにおいては、圧倒的に対面が良いと思いますが、時間や場所を選ばない、コストがか
からない、不特定多数に対して発信できるという点において使わない手はないと思って
います。
私はtwitterにて皆様の活動を知ることが出来ました。
同時にtwitterをしてないと恐らくこのような機会に恵まれなかったと思います。
そこでtwitterユーザーの皆様にtwitterについて質問
(複数人/複数口で回答頂ける場合はお手数ですが、回答の文末にお名前を示して下さ
い)
Q01.あなたがtwitterを始めたのはいつ頃かお教え下さい。
正確には覚えていないけれども、2009年の9月か10月ぐらいだと思います。
Q02.どのような背景で、twitterを始めましたか。
小泉にしきりに薦められたのではじめました。
Q03.あなたがtwitterを使い始めてから何が変わりましたか。
直接建築家や著名人の方にコンタクトを取れるようになったのがひとつ変わった点。
他に、遠隔地の同じ興味関心を持つ人、主に建築学生と知り合えた点。
Q04.今現在、あなたにとってtwitterとは一体どのようなものですか。
政治的な場であり、遊びの場であり、知的探求の場。
Q05.最後にあなたにとってこれからフィールドワークとtwitterのようなサービスの位
置づけはどうなると思いますか。
twitterはやはりツールのうちのひとつだと思います。その特性を把握してフィールド
ワークに生かしていきたいとは思いますが、やはり様々なツールの1つとして使ってい
くに過ぎないと思います。
最後に、Y-PACは設立当初の目的やコンテンツにとらわれないで日々アップデートして
きていると思います。始めた当初をβバージョンとして、1年ぐらいかけてY-PAC1.0に
なりました。これからもどんどん変化していくと思っています。質問外の回答で恐縮で
すが。
Y-PAC共同主催 naotoishizuka
なお、電脳アジトのメンバーでもありますが、まだ大して活動していないので、そちら
での回答はなしと言うことで。すみません。